プラスライニング工法
プラスライニング工法は、低圧供内管のねじ継手鋼管を対象とした腐食漏えい予防/継手漏えい予防を目的として、管内面にライニング膜を形成する更生修理工法です。
管内部にライニング樹脂とピグを入れ、圧縮空気によってピグを通すことでガス管の内部に均一な樹脂の膜を形成させます。ライニングされたガス管内を通ってガスが供給されることになります。
プラスライニング工法の特徴
●万が一ガス管に腐食孔が発生した場合、ガス管が折損した場合でも、ライニングした膜で漏えいを抑制することが出来ます。
●ウレタン樹脂を用いたことにより、においの低減、作業者の安全を確保しています。
●通常の入替え工事に比べて掘削土の発生を抑制することができます。